お茶会のつづき。
お茶会や勉強会では、みなさんの使っている道具などを拝見するのも楽しみのひとつ。
今回の話題の中心は
極黒などよく使われている道具とはひと味違った
新師範Tさんお使いのインクとペン先とペン軸。
「最初からこれ。最初に買ったのでそのまま使ってる。」
と仰っていたので、前回も持ってきていただいてたのかな。
その時は覚えてないんですが
インクはこれ、

ペン先はこれ、

ペン軸の写真は取り損ないましたが
柴雨さんが撮影されていましたのでこちらをご参考に(^^)
何年か前の新年会で先生に使っていただいてるペン先ですよ♪
この時、先生からは「太いねぇ。女性の手には合わないのでは?」とのご感想があり、
私もここのところ細いのを買い求めていましたが、
ちょっとお借りしたところ、これもいいかも。。という気がしました。
「太い方がブレ辛くて安定して書ける。」とT師範。
なるほど、、確かにそれはあるかもしれない。
最近私が一番使っているのは、いただきもののコルクのついた
中くらいの太さのペン軸。

これはやさしくしっくり手に馴染みとても書きやすく、お気に入りです。
ペン先は何種類かを微妙に使い分けてますが

これには清書向け本気勝負ペン先を付けています。(笑)
ドイツのお土産品とのことなので、日本では手に入らないのかもしれない。
ありがたい限りです。
それから
T新師範お使いのインクは、色は青で
パイロットの製図用などに比べると乾きが遅いため
書くときは乾いているか注意しながら書かれているそう。
楽天で検索したらありました。↓

で、この製品、どうも乾きが速い製品に切り替わり中のようです。↓

(2016.01.21追記 上記インク2点とも在庫無し品切れようなのでこちら
別の青色だけどl
。または
ウルトラブラック
)
こちらの速い方のがちょっと気になるな。
世界堂に行った時に見てみよう。
青もいいなと思ってますが、パイロットのお手軽な青(ブルーブラック)↓
とりあえず買ってみたんですが、
これは太くなっちゃうんですよね。


もうお一人のT師範は
パイロットの iroshizuku-色彩雫(いろしずく)シリーズをお使いでした。
黒は「竹炭」で、青は「深海」だったかな。うろ覚え。↓


ボトルもかなりステキ。
乾きの速度や太さはどうなのかな。
こちらも試させてもらえばよかったな。
T新師範お使いの道具は、
日本習字普及協会で買えるようです。
ペン先はひとついただいて使ってみましたが
時々するっと抜けるというか、空振りのようになる気がしています。
インクが違うからなのかもしれない。
そういえば、私のインクボトルは
以前、どれにしようかあれこれ買いましたが
最近はスポイトタイプで定着しています。
これこれ。



それから引き続いて下敷き。
道具は本当に人それぞれ合う合わないがありますね。
私は
シヤチハタ 印マット
が一番使いやすいのですが
やわらかすぎて合わないという方もいらっしゃる。

そして、
プラス 捺印マット
、これは捺印とペン書き下敷きの両面になっていて、私は捺印面を使うのですが、ペン書き面の方が書きやすいとのこと。


そんなこんなで楽しいお道具お好み談義が繰り広げられました。
色々書きすぎて、で、どれがいいの?
というところで、分かりづらい記事になっている気がする。
まぁいいか(笑)
ところでごく最近、なかなかいい感じのカフェ食堂を見つけました。

早速行ってみたところなかなかよかった〜☆
次回のお茶会の食事はここでもいいかも〜♪(^^)
========追記
その後の独自の調査で(回覧誌見ただけですが(笑))、
T師範の青インクは
紺碧
をお使いのことが分かりました。