もう何年もずっと
年賀状の宛名は殆どプリントやタックシールにしていましたが
今年の分は手書きにしてみました。
良い練習になったなー!
それで、書いているうち気づいたこと
いくつか、、、
◆ 「様」が宛名に近すぎるこれは私のクセです。
一文字空けた方がいいのでそうするつもりで書くんだけど
書き上がってみると近すぎる、ということが多かった。
最後のほうはだいぶ離せるように改善されたけど
それでも「このあたりかな」と言うつもりで書いても
近すぎることが多かった。
◆ 宛名が大きすぎる葉書のバランスとしてちょっと大きくなってしまう。
「様」もそうだけど、絵はがきシリーズもそんな感じ。
◆ ペン先の劣化は思っていたより早い特に「ニューム」については、ほとんど1日で太くなっていた!
いままで結構練習した日も、
1日で取り替えるということはなかった。
太いかな、と思いつつそのまま書いていたんだけど
やっぱり太くなっていたんだなー!!^_^;ひえ〜〜
っていうのがよく分かった!
筆圧が高いからかも?しれない。
あと、ニュームはややカリカリ感が強くて
インクの出が悪くなることが多いので
そんな時はつい強めに書いてしまうからかもしれない。
または、インクの方が乾燥したり劣化しているのかもしれない。
何れにしても、
つけペンで書き心地の快適さを継続するのは難しいなぁ。
ちなみにこんな感じです。
上:太くなったペン先
真ん中:新しいペン先
下:デスクペン

太くなったのではキレのある線は出せない。
デスクペンは安定して書きやすいけど
微妙な強弱がつけづらいのが惜しい。
年賀状を書き終わった時に
去年、書いたまま出さずにいた清書を見ると
あ、やっぱりペン先太くなっていたんだ、と思った。
書き直して出そう。
◆ 苦手な字の再認識住所やお名前って、普通に手紙などで書く文章の中に出てこない字があったりするから
苦手な字や、バランスがなんか違う、、という字を再認識できた。
意外に簡単な字だったりします。
「谷」「奥」など。他にもあるけど。
基本の練習をきちんと続けようなぞりがきも地道に続けよう。
そんな感じ(๑'ᴗ'๑)
それから
いただいている年賀状を見て思うことは
特にペン字を習っている風でなくても
キレイだな〜、って感じる気持ちいい字を書かれている方もいます。
わたしも「見て気持ち良い字」「品のいい字」を書けるようになりたいものです。